遺品整理までカウントダウン
母が亡くなってから10か月が過ぎ 相続もその他名義変更など 様々なことをとりあえず問題なく終えることができ、 ホッとしたら もう年末、年越し… その頃には もう 一周忌の準備をしなければなりませんでした。 そこで思いました。 『形見分けをしよう…』と。 ←いかにも思い立った風ですが普通です。 まだ捨てることはできないけれど、 使ってくれる方 またそれを見て、母を懐かしく思ってくれる方 そんな方々にもらってもらおう! 母は私と違っておしゃれな人でした。 持っている服は《物が良かった》のです。 差し上げるのに 『あら~こんな物もらっても…』と思われずに済むので、 その点は悩まずに済みました。 まず 私が取っておきたい洋服を分けようと思いました。 特に思い出深い物とか 着たい服とか ・・・・・といっても 背の高い私と、平均的な日本人身長の母では コレ着たい、と思っても、その身長差体型差から 着られる服は 自然と限られてきたので、 ありがたいことに あまり選別に時間はかかりませんでした。 そして一周忌。 20着ほど持っていき、 法要のあとのお席の時に 来て下さった女性の方に 好きな洋服を選んでいただき 差し上げることができました。 とても喜んでもらえ そして こちらも本当に感謝しました。 さて、 ここでイッキに整理が進むんでしょ? と思われました? ダメでした。 これは捨てる行為ではなかったからできたのだと思います。 でも あと少しで遺品整理へのスイッチが入ります。
今日もありがとうございます。